ユウトレがきっかけで９キロ減、洋服のサイズがXL→Mにサイズダウン！
最新刊・亀トレにも、素敵なビフォーアフター写真を掲載させていただいている「さんご」さんにダイエットを継続できたポイントやオススメのユウトレ動画などを伺いました！
さんごさん（@35210re）
旦那さまとお子さんと暮らしながら、お仕事もダイエットも頑張る３９歳。
―そもそもなぜさんごさんはダイエットを始められたのでしょうか？
実は、夫婦喧嘩がきっかけだったんです。約２年前、コロナ渦で夫と自宅で過ごす時間が長くなったときに「体が大きい」と言われて。カッチーンと頭にきて「見返してやる！」と思いました（笑）普段は優しい夫なんですけどね。
自分でも薄々感じていたことを言われてショックでした。いま３９歳で、もともと筋肉質なこともあり、２０代後半くらいから体がどんどん大きく、ゴツくなって。ホットヨガなどにチャレンジしたけど続きませんでした。子どもを産んだら痩せると聞いていたんですが、そんなことはなく・・・（苦笑）
―その中でもユウトレを選んだ理由を教えてください。
さきほどの夫婦喧嘩が２０２０年５月、その勢いのままツイッターで「ダイエット」と検索。そのときにユウトレさんと出会い、YouTubeにたどり着きました。初めて見たときになんだか良いなぁって思ったんですよね。それは、オシャレな音楽であったり、前説がなくすぐ始まること、ハイテンションではなく淡々としたナレーションや雰囲気であることも続けやすいからでしょうか。
気分が落ち込んでいるときにハイテンションな方の動画を見ることが辛いこともあって。もちろん、こちらの気分が上がっている時は良いですけど。結果、わたしはニュートラルなユウトレさんがぴったりでした。
―なるほど、画面を通しての温度感ってありますよね。オススメのユウトレ動画はなんでしょう？
本格的なダイエットをすると一念発起して、最初に取り組んだこの立ち腹筋動画です。
立ち腹筋20日間トレーニングで腹筋割る！立ったまま簡単で効果絶大（全年齢におすすめの有酸素運動）STANDING ABS WORKOUT
１日３セットを約１ヶ月したら、この写真のようにお腹まわりが見違えるように変わりました。
食事制限なしでも、週３〜５回を２週間くらい続けたら変化がわかってきて。動画を見ているときに「ここはキツイですよね」「頑張って！」など、絶妙なタイミングでナレーションが入るのも救われましたね。
また、自分の体の変化はもちろん嬉しいですけど、なによりもツイッターで「ユウトレをやったよ！」とツイートするとユウトレさんが「いいね」を押してくださるので、とても励まされて。いつもモチベーションになっています。
―ダイエットは自分との戦い、孤独ですよね...。ダイエットで工夫されたこと、苦労されたことはいかがでしょうか？
食事管理を開始してからメンタルコントロール、ストレス管理に苦労しました。夫や子どもと同じ食事をしなくてはいけない時もあったり。家族の誕生日でケーキを食べてしまったり。献立も非常に悩ましくて。何も気にせず笑顔で食事を楽しみたいのに、それが難しく、ストレスでした。
ですので、気持ちを切り替えるために土日の食生活は気にしないことにしました。家族でマックに行ったり、ピザやパスタを食べたり。
その代わり、平日は宅配食材サービスを利用してカロリーを意識した健康的な食事を摂りました。痩せるスピードはゆっくりになりますが、リバウンドなく確実にダイエットできました。
―運動に加えて、食生活を気をつけるのは、やはり大切ですもんね。
はい、ユウトレさんのオンラインサロンで計算していただいた摂取目標カロリーとPFCバランスはとても意識していました。家族と食事する以外は、なるべく高たんぱく質のものを選べるように、コンビニ食を活用して、豆腐そうめんやサラダチキン、ちくわや笹かまなど。パッケージ裏の成分表を見ながら買い物をする時の気分は、まるでゲーム感覚です（笑）
―でも、甘いものも時には食べたくなりますよね・・・？
そうなんですよ！わたし、特にチョコレートが大好きで。その欲を満たすためにチョコ味のプロテインをコーヒーで割ったものを毎日飲んでいました。スタバのカフェモカのような味になるんです。さらに、そこに純ココアを足すのもオススメです（笑）そのように工夫して無理なく、脂質を抑えて甘いものも楽しんでいます。
―そのようにダイエットを乗り越えられたさんごさん。努力が結果となり、体重は９キロ、体脂肪率１４パーセントも減りましたね！
体の部位も１０センチくらいずつ減って、ボトムスはXLからMに。わたしがMサイズを着用する日が来るとは！と感動しました。お世辞を言わないタイプの夫も「すごい痩せたよね、綺麗になったね！あの時はごめんね。」とダイエットの過程で喧嘩の謝罪もありました。よし、見返せた！と、もうガッツポーズでしたね（笑）
―ここまで続けられたのは、どうしてでしょう？
運動の習慣を、例えば歯磨きをする、のように日常レベルに持っていくことでしょうか。最初が肝心で２週間、１ヶ月運動を続けて、そこで変化が少しでも出たら楽しくなってきて頑張れちゃうと思うんです。トレーニング沼にハマるといいますか。
その変化の確認のためにも、ダイエットを始める前の写真を撮っておくべきです。現実を見るのは辛いし、恥ずかしいんですが、もう小学生の朝顔の自由研究と同じで（笑）自分の体の記録を取り、間違い探しのように見比べ、向き合うことが大切だと思います。続けているからには、必ず何か変化があるはずなので。
―変化がわかると、やる気も出ますもんね！
そうですよね！でも、自分と向き合うのってとっつきにくいかもしれませんね…違う見方をするなら「推し」を自分にする感覚でしょうか。推しの写真だったら穴が開くほど見ますし、探偵並みに微細な変化に気付けますから。たとえ変化が少なくても「ダイエットを始めたこと自体が歴史的快挙！」と良い変化を見つけだします（笑）
あとは努力すれば近づける体型を探して目標にするといいと思いました。自分とは程遠い骨格をお持ちの方に憧れるのも、現実離れで心が苦しくなってしまいますし。諦めるところは諦める潔さでしょうか。
あと、目標設定も大切です。いきなり１０キロ痩せたい！と掲げる方が多いと思いますが、ここまで到達するまでの道のりってかなり険しいんですよね。まずは「５００グラム」など、小さな目標にして、３歩進んだら２歩下がる、でも着実に１歩ずつ進んでいる！という小さな成功体験を重ねていくことが、ダイエット成功の秘訣だと思いました。
―ユウトレがきっかけでダイエットに成功されたさんごさん、ぜひユウトレに興味がある方にメッセージをお願いします。
まず、ユウトレに興味を持って、今このページを見ているあなたは成功が約束されています！ここまできたら、あとは走り続けるだけです。
ダイエットの試練は、やはり続けること。そこはユウトレさんが継続しやすい仕組みを作ってくれています。YouTube動画は前置きがなく短いものが揃っていて、ツイッターで「いいね」もくれる。２つのオンラインサロン（ユウトレスタジオ・ルーム）ではレッスンや食事のアドバイスを直々にしてくださったり、参加者同士で一緒にオンライン上でトレーニングができます。
いろんな生活スタイルの方に合う環境が整っています。自分の好きなユウトレを選んで、駆け抜けていきましょう！
ー最後に、さんごさんの今後の目標はいかがでしょうか？
ユウトレさんのおかげで元々の目標である「好きなものを食べて、いいスタイルでいる」ということはある程度達成できたので、写真のように細かいところまでボディメイクしていきたいです。
続ければ、体はここまで変わる！というのを分かってしまったので（笑）マニアックな世界かもしれませんが、まだまだ欲張っていきたいです。
―さんごさん、ありがとうございました！
取材／執筆 ディレクター ナカヤ